オンライン講座・セミナー撮影:最後まで見てもらえる動画の作り方

オンライン講座はどんな手順で撮影しますか?

「人をきれいに撮る」と「スライドをきれいに撮る」の2つの作業と考えてください。それぞれをきれいに収録し、編集で合わせます。

  1. 構成を書き、講座を短いレッスンに分ける。
  2. カーペットやカーテンのある静かな部屋を選ぶ。
  3. 目の高さにカメラ1台、可能なら斜めにもう1台。
  4. 講師にピンマイクか近接のダイナミックマイク。
  5. 大きな柔らかいライト1灯で顔を照らす。
  6. スライドや操作画面はPCから直接収録。
  7. 30秒テストしてヘッドホンで音を確認。
  8. レッスンごとに収録し、テイクの間に少し間をとる。
  9. 編集:言い間違いのカット、スライド、タイトル、字幕。

講師+スライドの撮影構成は?

いちばん見やすいのは、講師とスライドを同じ画面に並べるか、切り替える形式です。そのためには講師のカメラ映像と、きれいなスライドの画面収録を、同時または別々に録ります。

項目基本より良い
カメラ1台、目の高さ、胸から上2台:正面+30〜45度
マイク講師にピンマイクピンマイク+バックアップ録音
照明45度から大きな柔らかいライト1灯キー、フィル、背景ライト
スライド講師のPCで画面録画別PCとキャプチャーデバイス
原稿レンズ横にメモ台本のある冒頭はプロンプター

2台目のアングルがあると、編集点を目立たなくできます。1台だけだと、言い間違いをカットするたびに映像が飛びます。

ピンマイクとガンマイク、どちらを使う?

講座やセミナー撮影の大半はピンマイクが適しています。講師が振り向いても歩いても口との距離が変わらず、襟元に隠せます。

画面外のスタンドに立てたガンマイクは自然な音になりますが、静かで反響のない部屋に限ります。一般的な会議室や教室では部屋の響きまで拾い、遠い音になります。どちらでも、必ずバックアップを録ってください。

講座動画の照明は?

顔に対して約45度、目より少し上から大きな柔らかいライトを1灯。これでほとんど決まります。反対側に弱めのフィルライトで影をやわらげ、背景に小さなライトを当てると講師が浮き立ちます。

天井の蛍光灯がカメラでちらつくなら消し、窓は講師の後ろではなく横にします。

画面とスライドの収録方法

スライドは元のPCから収録します。ノートPCなら無料のOBS Studioで画面録画ができます。会場での講演なら、講師のPCからプロジェクターへのHDMIの途中にキャプチャーデバイスを入れ、聴衆が見ているのと同じ映像を録ります。

スライドのデータももらっておきましょう。収録に問題があっても、編集で元データから作り直せます。

聴衆のいるセミナーや講演を撮影するには?

ライブの講演やカンファレンスでは、撮り直しができず、会場の雑音もあります。両方に備えます。

  • 音声:会場の音響卓からラインでもらい、講師のピンマイクをバックアップに。
  • カメラ:講師の寄りに1台、引きか質疑の客席用にもう1台。
  • 質疑応答:会場からの質問は必ずマイクを通す。そうしないとオンライン視聴者には聞こえません。
  • スライド:スクリーンを撮らず、講師のPCからキャプチャー。
  • 許諾:撮影していることを参加者に伝え、動画の使い道を講師と確認する。

オンライン参加者がリアルタイムで加わる場合はハイブリッドイベントの配信方法を、カンファレンス全体なら台北のセミナー撮影・配信をご覧ください。

編集では何をしますか?

編集は、最後まで見てもらえるレッスンにするための工程です。

  1. カメラ、音声、スライドの収録を同期。
  2. 言い間違い、長い間、脱線部分をカット。
  3. スライドを全画面、または講師の横に配置。
  4. タイトル、チャプター、名前テロップを追加。
  5. 音声を整え、レッスン間の音量をそろえる。
  6. 字幕を入れる。音なしで見る人に届き、内容も検索されやすくなります。
  7. 講座プラットフォームの仕様に合わせて書き出し。

いちばん良い場面を短い動画にすれば、SNSで講座の宣伝に使えます。

費用:自分で撮るか、撮影チームに頼むか

画面録画のチュートリアルや、何日もかけて少しずつ撮る講師動画なら自前で十分です。看板講座、やり直しのきかない講演、カンファレンスのセッションはプロに任せる方が安全です。

方法費用(台湾ドル・税別)内容
機材レンタルで自前カメラセット1日1,800〜2,500、音声セット1,000〜1,500、照明セット1,000〜1,500機材のみ
スタジオ形式の講座収録1回8,000〜12,000カメラ2台、マイク最大4本、照明、最長2時間、編集済み1本
セミナー・講演撮影、カメラ1台半日13,000〜16,000、終日22,000〜26,000カメラマン、音声、収録
カメラ追加半日+9,000〜11,000、終日+15,000〜18,0002つ目のアングルとカメラマン
ハイライト動画8,000〜10,00060〜90秒のまとめ
切り抜き動画1本1,600〜2,000、5本8,000〜10,000英語・中国語字幕付き

講演やカンファレンスはイベント撮影、スタジオ形式の講座はポッドキャスト制作、編集は切り抜き・編集をご覧ください。スタジオ形式の講座は動画ポッドキャストと同じ構成なので、動画ポッドキャストの機材ガイドも参考になります。全料金は料金表、ご予約はお見積もりから。

よくあるご質問

講座の撮影にはピンマイクとガンマイク、どちらがいいですか?

動いたり身振りをしたりする講師1人なら、あごの下15〜20cmに付けるピンマイクが確実です。ガンマイクは静かで吸音された部屋なら自然に聞こえますが、一般的な教室やオフィスでは反響を拾います。

スクリーンを撮影すべきですか、スライドを直接収録すべきですか?

講師のPCからキャプチャーデバイスや画面録画でスライドを直接収録してください。撮影したスクリーンはぼやけて、スマホではほとんど読めません。編集でスライドと講師の映像を組み合わせます。

オンライン講座の動画は何分くらいが適切ですか?

短い方が見やすく、更新もしやすくなります。長い内容を1本1テーマ、数分ずつのレッスンに分ける講座が多く、撮影前の構成段階で区切りを決めておけます。

セミナー動画に英語や中国語の字幕を付けられますか?

当社の切り抜き動画には英語と中国語の字幕が含まれます。セミナー全編の字幕は尺に応じて別途お見積もりします。

撮影した講演はどのくらいで納品されますか?

編集済み動画は5営業日以内に納品します。48時間の特急納品も20%増しで対応できます。

正確な金額を知りたい方は

見積もりツールなら、時間、カメラ台数、オプションを数秒で合計できます。

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