台湾の結婚式をライブ配信する:費用、当日の流れ、会場に確認すること
なぜ台湾の結婚式をライブ配信するのか
一番多い理由は、大切な人が台湾まで来られないことです。日本に住む祖父母、仕事で渡航できない友人などに、誓いの言葉や乾杯をリアルタイムで見てもらえます。
日台の国際結婚では特に役立ちます。日本側の親族は少人数しか渡航できないことが多く、配信が「もう一つの会場」になります。
時差は1時間だけです。台北18:30開宴なら日本時間19:30で、日本の家族も夕食後に見られます。
台湾で結婚式をライブ配信する費用は?
PRO360 が集計した見積もりによると、台湾の結婚式ビデオ撮影の相場は約 NT$10,000〜60,000 です。撮影する儀式の数とカメラ台数で変わります。
| 撮影内容 | カメラ1台(NT$) | 2台以上(NT$) |
|---|---|---|
| 挙式のみ、または披露宴のみ | 10,000〜20,000 | 20,000〜40,000 |
| 挙式+披露宴 | 15,000〜25,000 | 25,000〜40,000 |
| 午前の挙式+夜の披露宴 | 20,000〜30,000 | 30,000〜45,000 |
| 文定(結納)+迎娶+披露宴 | 20,000〜30,000 | 30,000〜60,000 |
| 当日編集(エンドロール上映) | — | 15,000〜30,000 |
ライブ配信の公開価格は多くありません。PRO360 の2021年の記事では、カメラ1〜3台の結婚式配信が NT$18,000〜25,000 前後とされています。数年前の数字で、バックアップ回線を含まないことが多いので、比較するときは確認してください。
当社の結婚式プラン(NT$、税別)
| プラン | 料金 | 内容 |
|---|---|---|
| ライブ配信 カメラ1台 半日(4時間以内) | 28,000〜35,000 | 挙式+披露宴、有線回線+5G バックアップ、現地録画 |
| ライブ配信 カメラ1台 終日(8時間以内) | 40,000〜48,000 | 文定・迎娶から披露宴まで |
| 結婚式録画 カメラ1台 終日 | 22,000〜26,000 | カメラ追加 +15,000〜18,000 |
| 結婚式カメラマン 終日 | 18,000〜22,000 | 編集済み写真は3営業日以内 |
| ハイライト映像 60〜90秒 | 8,000〜10,000 | LINE やSNSでのシェア向け |
| ショート動画 5本 | 8,000〜10,000 | 英語+中国語字幕付き |
例:終日配信+終日カメラマン+ハイライト1本で約 NT$66,000〜80,000(税別)です。全プランは料金ページにあります。
配信が録画より高い理由
録画なら編集で直せますが、配信は直せません。止まれば日本の家族には固まった画面しか映らないため、エンコーダー、安定した回線、バックアップ、画面を見張る担当者が必要です。
当社の配信はすべて有線回線と 5G バックアップを使い、現地でも録画します。仕組みはライブ配信サービスとイベント配信のやり方で説明しています。
結婚式のビデオは必要?
予算的にどちらか一つなら、台湾でも写真を先に選ぶ人が多いです。ただ写真には音が残りません。誓いの言葉、父親のスピーチ、乾杯の笑い声は映像にしか残りません。
- 来られない家族がいる → ライブ配信(録画も残る)
- 誓いやスピーチの声を残したい → ビデオ撮影
- シンプルな式で予算が限られる → カメラマン+ハイライト映像1本
配信の録画は固定カメラの全編記録で、編集済みの作品ではありません。作品が欲しい場合は編集サービスを追加してください。
台湾の披露宴会場での配信の流れ
台湾の伝統的な結婚式は、文定(結納の儀式)、迎娶(新郎が新婦を迎えに行く)、證婚(挙式)、喜宴(披露宴)に分かれます。配信は全員が一つの会場に集まる挙式と披露宴が中心で、朝の儀式は自宅や移動中なので録画向きです。
- 開宴2〜3時間前:カメラ設置、回線テスト、司会や音響担当と進行表を確認。
- 30分前:カウントダウンや写真で配信開始。日本の家族に先に入ってもらいます。
- 入場・挙式:メインカメラはステージ。音は会場のミキサーから直接もらい、誓いの言葉をはっきり届けます。
- スピーチ、ケーキ入刀、テーブル回り:カメラ1台はステージを固定。テーブル回りを追うなら2台目が必要です。
- お見送り前:お礼の画面で配信終了。録画データを整えて納品します。
限定公開リンクの使い方
YouTube の「限定公開」が一番手軽です。リンクを知っている人だけが見られ、検索には出ません。「非公開」は招待した Google アカウントだけなので、年配の家族が見られないことがあります。
1週間前に LINE グループや招待状の QR コードでリンクを共有し、当日にもう一度知らせましょう。
準備スケジュール
| 時期 | やること |
|---|---|
| 3〜6か月前 | 会場に配信の可否と有線回線を確認し、見積もりを依頼 |
| 1か月前 | 進行表、配信する場面、写真や映像の追加を決める |
| 1〜2週間前 | 配信リンクを作って家族に共有 |
| 1週間前 | 会場・司会・音響と搬入時間と音声の取り方を確認 |
| 当日 | 早めに入って設置・テストしてから配信開始 |
| 式の後 | 編集映像は5営業日以内、写真は3営業日以内 |
会場に確認したい6つのこと
- 会場内で配信してよいか、追加料金はあるか
- 有線 LAN はあるか、ステージからの距離は
- 音響のミキサーから音声をもらえるか
- 業者は何時から搬入できるか
- ゲストや通路の邪魔にならないカメラ位置は
- 電源の制限や事前申請はあるか
撮影内容の詳細は結婚式ページをご覧ください。
よくあるご質問
配信を知らない人に見られませんか?
YouTube の「限定公開」にすれば、リンクを知っている人だけが視聴でき、検索やチャンネルには表示されません。
配信の録画はもらえますか?
はい。配信中は会場でも録画しているので、ネットが途切れても全編のデータをお渡しできます。編集したハイライト映像は別料金です。
日本との時差はありますか?
日本は台湾より1時間進んでいます。台北で18:30に始まる披露宴は日本時間19:30なので、日本の家族も見やすい時間帯です。
日本語で打ち合わせできますか?
はい。日本語、英語、繁体字中国語、韓国語で対応しています。台湾側の会場との調整もお手伝いします。
台北以外の会場でも対応できますか?
通常の対応エリアは台北市と新北市です。それ以外の地域は交通費を含めて個別にお見積もりします。
見積もりツールなら、時間、カメラ台数、オプションを数秒で合計できます。